シェリーちゃんが虹の橋に逃亡して数ヶ月が過ぎました。先日初盆でちゅ~るビッツを供えました。骨壺は私が死ぬときに持っていきたいです。
今はりのとの戦いでぐったりしているのですが、ふとした時に携帯の機能で写真がたまに出てくるので思い出すんです。
iPhoneの機能の中にある「あの頃」で出てくる結構あれこれシェリーちゃんきんちゃんの写真がふと出てくるんです。
「なんでしょ・・・?」のっそのっそ歩いてこっちをみてくる2月。かわいい。頭をグリグリ撫でてで楽しませていただきました。かわいい。
昼寝の3月。うっすら目を開けている(かもしれない)。シェリーちゃん用に座布団を多数用意したので、そこの上で寝て欲しいと思ってても、思うようにいかない。最期までとことん床で寝起きするジベタリアン。クッション使って。羽毛布団も払い下げたやろ。やっぱそれでもかわいい。
配偶者に抱き抱えられる4月。がっちりホールドされているのかしばらく動かず、ちょっとするともぞもぞ・・・。
「はー離して欲しいわ、あーしんど…」
とっても彼女らしい写真(ただしシニア期)の写真で気に入ってます。目元がすっかり白髪のおばーちゃん。かわいい(親ばか)。
容態が急に悪化した際の動画も残ってるし(病院で状況説明するために撮影)逃亡前夜の最後の歩き回る姿(きんちゃんと一緒に歩いたりしてる)も最期のお別れ時の写真も残ってるけどこれは私のスマホの中だけでずっと残り続ける感じです。
いやいや、逃亡前夜の写真は元気なので見せても大丈夫だよね。
この頃は、あまり痛いこともさせたくないと思ってブラッシングも無理ない範囲、洗うのも無理ない範囲、何をするにも無理のない範囲でやってました。だからどんどん黒くボサボサになっていくのよね。ごめんよシェリーちゃん。黒爪民だから若いころは「あら血がでたわねごめんなさい(スチッパーびしゃー)」だったのに、最期は「爪伸びたから血液検査兼ねて病院いこか」で動物病院に行ってました。たまに少しだけやすりでけずるとかでした。
シェリーちゃん、あなたが居なくなってちょっとしてやってきた犬はなかなかの狂暴っぷりよ。怪我させられまくってるのよ。
また衣替えして戻ってきてくれないかなー。どんな犬になっても見つけたら帰ってきてもらうし、犬になってなくても当然帰ってきてもらいたい。
iphoneになる前のガラケーの中に若シェリーちゃんがいてるかも知れないので、データのサルベージでもしようと思います。2010年~2011年頃にiphone4Sにしたので、それまでの間、2006年からの数年間の写真。1枚めっちゃかわいいのあったと思うのよ。あーガラケー残しててよかった! というかあってよかった!
・・・なんで血統書なくなったのかの方が謎ってことよね・・・。