りのしぇり

犬好き! 特に牧羊犬大好き!

AirBaggy(エアバギー)を買った話

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20kgまでOKなので成長予想12kgのうちの子に買うと検討したバギーです。その金額、なんと74,800円。犬関連商品の中で一番金額がした。バギーは安いものはとことん安いのになぜこれをわざわざ選んだのか。

それは、車に犬を乗せるときに安全な方法を探しているときでした。

 

買うのにも覚悟を要するエアバギー

 

そもそも、「車に乗せるためにペットケージを探してた」のが結果これを買う結果になったというお話です。

そして家の横に用水路があるため車庫入れが怖くてコンパクトカーであることが問題のはじまりなのでありました。

ISOFIX(アイソフィックス)

車に犬を載せるのに、気になるのが交通事故でした。前に飼ってた子たちはそれぞれにバリケンを持っていたのでそれに入れていました。最期の方は使わないのですが、基本的にはバリケンに入れて移動してました。

ペットライブラリー カラーバリケンネルウルトラ ML

これでも良かったけど、海外の実験で犬さん(実験では犬さんはダミーとしてぬいぐるみ)をキャリーに入れて衝突実験をしたら犬さんとキャリーはどうなるかという安全実験をしたサイトをあれこれみて「バリケンもやばげ?」となって探した結果ISOFIXの商品で2個良いものがあったのですが、推定12㎏の対応がないらしく、ISOFIX対応のエアバギーをにたどり着きました。

エアバギーのコット部分にISOFIX取付ベルトをつけて乗せる。

(コット部分で27,500円、ということはバギー部分が47,300円・・・)

 

(これが便利すぎる)

将来的な話

老犬の最期を看取ったけどどの子もありがたいことに割とピンピンコロリだったので良かったのですが、親戚のところの犬さんが介護の果てだったため、バギーがあったほうがいいよと言われ、「よかったら使って」とおさがりをくれたのがきっかけでした。それに「りの」を載せれたのはたったわずか1ヶ月。結構便利でした。人混みの移動とかにあれば使えるのではないか、老犬になったときに連れ出して散歩させるにも大変になるので今のうちからバギーがいるのではないかとなりました。

容量

先述我が家の犬は、推定12㎏に成長すると予想いていた(父犬13kg、母犬12㎏だった)ので、「行って13kgか」と思ってたらまさかの14.5kg。妹犬に至っては17kg。みんな父を超えてしまった(物理的に)。

予想体重からISOFIXの商品で2個良いものがあったのですが、これは物理的不能となって、容量的に20kgまで耐久してくれるコットがあるものを選びました。

 

 

人生のほとんどを犬と暮らしてる私もここまで大きなのを飼う予定が人生にありませんでした。最初は祖父が拾った犬(いちばん大きいときで12㎏)、私が飼ったシェルティ(いちばん大きいときで8.6kg、最期は5.1kgだった)、貰って来たミニチュアダックスフント(いちばん大きいときで5.1kg、今は3kgのよぼよぼおばあちゃん)。

今までは、犬が大人しくしててくれるのもあって片手にシェルティ、片手にダックスを抱えてなんとかなってました。正直犬ってそんなものだと思ってました。知り合いのところの大暴れする悪ガキの権化だった犬さんも「りの」ほどひどくなかった。これを老後に運ぶのは相当苦労する。散歩に行かせるのにもバギーに乗ってくれないとか事故があったら大惨事。今から慣らせておかないと・・・。

 

一つの商品で二つの役割を果たせるエアバギーは8kgから20kgの犬さん持ちの車移動チームには良い商品だと思います。

 

最後に

私が買おうと検討していたアイテム

衝突安全実験で犬が問題なかった2つのアイテムのうちのひとつ。

推奨最大重量    8 キログラムとあるので、小型シェルティが来た時は迷いなくこれを使う予定にしてます(その時に買う)。

 

こっちは6.8Kgが限界なので、購入検討地点で弾かれた。大きさ次第ではこれを買ってたと思う。

 

予算2万円くらいで買う予定のバギーと予算1.5万円くらいで買う車に犬を車に乗せるためのキャリーを買う予定が結構な予算オーバーで困ったけど結果安全と引き換えです。一番は安全運転なんですけどいつどこで追突があるかわからないですしねぇ。

あとバギーの上で立つな、バギーのところに腰かけて座るな。そしてコットを閉めたら逆切れで吠え散らかさないで(切にお願い)。

 

AirBuggyのすごいところ

ベンツ純正が売ってた。たっか!!

買う人いるんだろうなー。